夏真っ只中ですね！

我が家では息子の幼稚園最後の夏休みの思い出に主人の実家の愛知に帰省して遊んできました。
実家から車で走り、山に行き釣りをしたり、キャンプしたり盛りだくさんでしたがそんな中、途中、岡崎市にある「世界こども美術博物館」に行ってきました。
この博物館は、こどものための参加型体験美術館で、展覧会はもちろん見られますが
その他、立体作品や陶芸、絵画などの制作が体験できます。
それぞれ広い作業スペースがあり大勢でも作れます。
私たちが行った日には岡崎市の小学校の子供たちが陶芸の授業に来ていました。

私に似たのか、物を作るのが大好きな息子の唯人。
今回は陶芸に初チャレンジしました。
お皿やカップなど土台になる型がいくつかあり、粘土を伸ばして土台に添わせて作品を作ります。
最後にスタンプやを押してレリーフ模様をつけたり、棒で絵を描いたりして、最終的には窯で焼いてもらいます。
本来は一ヶ月後くらいに取りに行くのですが、送料を払ってお願いすれば出来上がり後に自宅へ送ってくれます。

唯人は初体験のくせにお皿より難しいとされる湯のみ茶碗に挑戦。
指導してくださる先生にお手伝いしてもらいながら苦労して作っていました。
選ぶ土の色で出来上がりの色がいろいろ変わるそうでさらに釉薬の色によってもさまざまな仕上がりになるそうです。

私は少し深い器を、主人はお皿を作りました。
焼きあがって送られてくるのをいまかいまかと楽しみに待ちわびています。