早いもので、息子の唯人(ゆいと)も来月には幼稚園の年長さんになります。
最近、唯人くんのブームは、廃材でいろんな工作をすること。
難しい部分は私も手伝うことがありますが、基本的には唯人くんの「これで、こんなものが作りたい!」という意見を尊重して本人が自分でいろいろ考えて作っています。
牛乳パックとワインのアルミキャップで新幹線を作ったり、サランラップの空き箱で冬眠する動物が出てくるビックリ箱を作ったり…と題材もさまざまです。
自分の思うようにハサミが使えなかったり、絵がうまく描けなかったりして、悔しくて泣きながら作っていることも…(笑)
でも出来上がった作品は、世界にひとつしかない宝物です。
自分で作ったものは愛着があるらしく、飾っておくだけでなくちゃんとおもちゃとして遊んだりもしています。
感性も養われるし、集中力もつくので工作はどんどんやってほしいと親としては思っているのですが、ひとつだけ困るのは廃材が一切捨てられないことです…(涙)
リビングの目立たない隅に、段ボールの箱に廃材ストックをしていて、唯人くんがそこから自由に選んで素材を決めています。
そんなわけで、牛乳パックはもちろん、トイレットペーパーの芯、ヨーグルトのパック、発泡トレーまで、捨てようとすると唯人くんが「あ!それ捨てないで!何かいいもの作れるかも!」と見つかってしまい結局捨てられません…。
芸術のためにはそのくらい仕方ないか…と最近あきらめていますけどね〜。
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