実は私は写真だけでなく、いろいろなことに対して結構「記録魔」です。他にも記録に残していることがたくさん。レストランなどに食事に行ったときのメニューはほとんど全部スケッチブックにイラストにして、何を食べたか、どんな調理法だったか描いています。もうレストラン記録のスケッチブックだけで２０冊以上。それとは別に飲んだワインのラベルと味の感想のファイルが１０冊以上。それから毎日家で作った夕ご飯の記録。もちろんこれもすべて一品づつ写真に撮ってあります。これは同じようなおかずが続くのを防げて便利。お料理のレパートリーも広がります。
最近では、妊娠してからというもの妊婦検診の記録＆産まれてくる子供のために作ったもの、したことなどの記録ファイルも作っています。だって、我が子が大人になってから自分がお腹の中にいるときのことがわかったら楽しいじゃないですか？

「忙しいのによくそんなものを書く暇があるよね〜」と人から驚かれるのですが、旅行などの写真は帰ってきてすぐ次の日から「毎晩２０分、写真を５枚づつ整理」というようにノルマを決めてまとめていくとサクサク進んでいつの間にか終わるし、レストランブックはちょっとだるかったり辛かったりしても、帰ってきてすぐ描くようにすればそんなに大変ではありません。
大切なのはすべて間をあけずにすぐに記録に残すこと。時間が経つと感動も薄れるしリアルじゃなくなるし、作業も大変になるからです。それに写真もその場その場できれいに片付いていくので部屋も散らかりません。

今後は妊娠中の記録から子育ての記録に変わっていくと思いますが、後で子供が大きくなったときに家族みんなで一緒に見返して楽しめたらいいな〜と思っています。