びっくりさせられたのは手編みの帽子やフエルトで作ったバック、はたまた靴下や靴、下着に至るまで細かい小物まで全て揃っていること!
そういえば「今日は旅行に行くからパンツスタイル。」とか「お買い物に行くからおめかしワンピース。」といつもこのリナちゃんを持ち歩いて、それぞれのTPOに合わせた着せ替えを楽しんでいたことを思い出しました。
今考えると、ファッションのコーディネートの楽しさを知った原点は、このお人形遊びだったのかもしれません。 さんざん遊んで汚くなると、母はきちんと新しい木綿の生地を上からかぶせて、きれいに作り直してくれました。
その度に微妙に毛糸の色を変えて、髪の色が変わったり、お化粧し直して目の色が変わったり…。でも私にとってはずっとずっと大切なリナちゃんでした。
このままきれいに取っておいて、私にもし女の子ができたら、その子に受け継ぎたいなあとしみじみ思いました。洋服も私がもっとたくさん作って増やしてあげよう!
でもよく考えるとこのリナちゃん、私よりちょっと年下なだけだから、もう結構いいお歳ですよね〜(笑)
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